2014年3月30日日曜日

冷凍庫の整理でお菓子2種

かぼちゃのプリン

ルバーブケーキ
冷凍庫の整理をしなくては!とは思いつつ・・
作る→食べる→太っちゃう・・しかしギディオン喜ぶ。と言うような悩みのサークルの末、ギディオンが太る事だけ回避して私たち用だけ作りました。
Pumpkin pudding
かぼちゃペーストが少なかったせいか2層になってしまったけれどナツメグとシナモンの香りがするあっさりプリンです。
ちなみに・・ギディオンにはかぼちゃペーストだけ。

Rhubarb cake
冷凍庫にある砂糖漬けにしたルバーブ、胡桃入りのクランブルで思いついたのはこれだけ。
バター生地はバターとヨーグルトチーズを半々にしてあっさり気味にしました。
ちなみにギディオンには・・・ルバーブを雰囲気だけ。
ちゃんと欲しいんですけど・・


豆腐クリーム、酒粕粉チーズ

豆腐クリーム

酒粕粉チーズ
乳製品を食べない訳ではないのですが将来的には減らしていこうと思っています。
豆乳にはアレルギー反応を起こす可能性があるけれど豆腐は大丈夫と言うことなので豆腐クリームを作っています。
クリームと言うとホワイトソースの代用品みたいに聞こえますが白和え衣ですね。ギディオン用にも使いたいので湯通ししたお豆腐をブレンダーでガーッとしたものにアルコール分を飛ばした酒粕をちょっぴり混ぜた豆腐クリームを冷蔵庫にストックしています。ホワイトソースにもなりドレッシングにもなりもちろん白和えにも大活躍です。

もう一つ、酒粕を使って粉チーズふうを作ってみました。
漬け物用の熟成された酒粕、玄米米粉、皮付きアーモンドプードル(粗挽き)、米油。これらを混ぜ合わせて140度のオーブンでパラパラになるまで様子を見ながら焼きました。
こちらもギディオン用に使いたいので塩は入れませんでしたが酒粕の風味で塩なしでもOK。サラダ、おひたしに振りかけたり、グラタンの時は豆腐クリームの上にパラパラとふってオイルを少しかけて焼くとこんがりと美味です。

ギディオンもお気に入りね。


松風ふう~

パウンド型で焼くとふんわり

天板で薄く焼くと弾力が出ました
本家本元の松風への挑戦は終わりました。
無理です、絶対に無理です。
でもでも白味噌の風味は大好きなので白味噌と麦芽飴又は米飴を入れたカステラを作りました。
パウンド型で焼くとふんわり和風カステラになり、天板で焼くとちょっと固くなって今まで作った中では一番近い感じになりました。
マッタク似ても似つかない別のお菓子ですが我が家ではこれを“松風ふう~”と命名しました。
材料は卵、小麦粉、砂糖、白味噌、麦芽飴又は米飴、白ごま、ベーキングパウダーです。
ぼく用にちゃんと作ってよね!


ギディオンは私が何か作るのが大好き大好き!家族の一員として当然自分も食べる気マンマンで出来上がりを今か今かと待ち焦がれ”ヒャー”と悲鳴を上げています。手作り食で日々同じような食事をしているとこうなってしまうのでしょうか?
当然ギディオンには食べられないモノが多数あるわけで、涙目で訴えられると非常に辛くコソコソっと2階で寝ているすき食べちゃおう!と思ってもどこからともなくやってきてチョコンと自分のランチョンマットでお座りして待っているのです。
私の作るケーキの中でも白味噌シリーズへの欲望はもの凄いものがありビックリです。白味噌が好きなのか、全体のほのかな香りがたまらんのかとにかく異常なのです。

と言うわけで、やってはいけないのですが。。。やっぱりちょっぴり松風ふう~を味わってしまったギディオンです。